光ハイブリッド・フォーラム趣意書

急速に拡大する情報通信ネットワークは、今後はさらに高速で安定性が高く、経済性に優れたサービスへのニーズが高まることが予想されます。また放送コンテンツのデジタル化が本格化し、「放送と通信の融合」が進む中、多チャンネル化はもとより、緊急災害時へのサービスなど、日々の生活において情報通信ネットワークの果たすべき役割も変化しつつあります。 ケーブルテレビ事業者は、放送・通信から安心安全情報に至るまで、生活者向け情報サービスの本命というべき立場で活動してきました。こうしたサービスの本質が、お客様個々にとって価値あるものであり、選択に値するものであることを十分に理解していただくことが、いま私たちの課題です。その本質に沿い、それを端的に表現するメッセージが必要とされています。 サービスを担うインフラとして、ケーブルテレビ事業者が選択し発展させてきたのが「光ハイブリッド」(HFC:Hybrid Fiber Coax)技術です。これからますます重視されるハイビジョンへの優れた適合性に加え、1Gbpsという超高速化にも対応可能なポテンシャルを備えながら、ニーズに合わせて速度をリーズナブルに選べるラインナップなど、「光ハイブリッド」があらゆる場面で圧倒的なアドバンテージを支えます。

「光ハイブリッド」は、“光”が連想させる超高速のイメージと、革新的かつ合理的でありながら経済性に優れた印象を呼び起こす“ハイブリッド”の合成語です。技術の先進性、広範なサービスへの受容性、いずれをとっても、ケーブルインフラサービスの全体像を端的に表現する提喩として、「光ハイブリッド」は最適のものと言えます。この「光ハイブリッド」の理解を深め認知を高めるためには、共通のロゴを採用し、統一された表現によって、確たるブランディングを行うことが重要となります。「光ハイブリッド・フォーラム」は、これに賛同するケーブルテレビ事業者が自発的に参加し、共同プロモーションを推進することにより、効率よく効果的で訴求力のあるブランディング活動を協力して行う共同体です。

当フォーラムに参加する会員各社は、「光ハイブリッド」の特徴を、共同のマーケティング活動を通じて広く訴求することにより、顧客の拡大と維持を図るとともに、各地域におけるケーブルテレビ・ネットワークのブランド価値向上を目指します。また地域特性に応じた各地の具体的なプロモーション活動に関する情報交換や、マーケティング資産の相互利用を促すこともフォーラムの重要な機能です。全国の2,700万世帯を超えるケーブルテレビ加入者の実績と既に培われた安定性、そして地域に根ざした信頼性に加え、「光ハイブリッド」の能力とこれからの可能性を訴求していくことが、全てのケーブルテレビ利用者の利益を拡大し、ケーブルテレビ業界の発展に寄与することと確信しています。

光ハイブリッド・フォーラム設立発起人
イッツ・コミュニケーションズ株式会社
多摩ケーブルネットワーク株式会社
東京ベイネットワーク株式会社
ひまわりネットワーク株式会社
横浜ケーブルビジョン株式会社
(50音順)

組織の位置づけ

「光ハイブリッド」の訴求を契機とした、ケーブルテレビ事業者のプロモーションを 効率化、活性化させるための共同体

フォーラムの目的

ケーブルテレビ事業者が基幹ネットワークである光ハイブリッドの特徴を、マーケティング活動を通じて顧客に訴求することにより顧客の維持を図り、ケーブルテレビ業界の発展に貢献することを目的とする

活動内容

(1)共通ロゴマーク/パンフレット/キャッチコピーの活用
(2)販売促進施策の共同展開
(3)広報活動/報道対応/プレスリリース等
(4)販売促進のための情報共有、事例紹介等ホームページの運営
(5)ホームページの運営
(6)その他フォーラムの目的達成のために必要な活動

設立

2007年10月22日

会員参加対象

全国ケーブルテレビ事業者